ラジオの力

お恥ずかしい未熟な素を晒す話

2月16日の話かな。
仕事で浜松から静岡に帰る車中、FM長野のGrooveFridayを流してました。

パーソナリティは三四六さんという方。
ディレクターがピンソバでもおなじみの村上さん。
ピンソバリスナーさんが聴いていたので、影響されて聴き始めた番組。
まぁ聴けない時の方が多いのだけども。

そんなグルフラで、三四六さんが歌う「あの日の少年」という曲が流れてきたのです。

その曲の中で
「親父が建てた家で 幾つの幸せが生まれただろう」
って歌詞があって、なんかズドンと心を打たれまして。

今の仕事、職場環境が悪い訳でもなく非常に恵まれてるんですが、どうにも意義みたいなのが分からなくなっていて。
生活の為に働いているのは大前提なんですが、それ以上のものが感じられていない状況。

何のために頭下げてんのかな、みたいな。

まあこんな悩みこの歳になってまで抱えてるあたり、まだまだ未熟な証拠なんですけどね。

まぁそんな中で聴いたもんで、グサリときましてね。
あぁ、この仕事で誰かが幸せになってるのかな、と思うとフッと気が楽になりました。

あんまり音楽を聴かないので、歌に心を打たれた経験ってほとんど無かったのです。
Mステでたまたま見たBonJoviのIt's My Life以来。

そんなこんなでラジオの力ってヤツを感じた一件でした。

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